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「ギターカポ と は」で検索したあなたは、ギター演奏で使われるあのクリップのような道具について知りたいと思っているのではないでしょうか。
ギターにカポをつける意味は? ギターのカポで何が変わる?といった基本的な疑問から、カポの具体的な使い方、どこにつけるのが正しいのか、ギターのカポは1つで何音上がるのか、といった専門的なことまで気になりますよね。
また、ギター初心者にとってカポは必要なのか、カポを使うメリットは何か、おすすめのモデルや値段の相場、さらにはかわいいデザインのカポがあるのか、万が一のときの代用方法まで、知りたいことは多いでしょう。
この記事では、カポに関する情報はもちろん、意外と知らないギターの置き方でNGなのは?といった関連知識まで、あなたの疑問をすべて解決します。
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この記事のポイント
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ギターカポ と は?基本と役割
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ギターにカポをつける意味は?

ギターにカポ(カポタスト)をつける主な意味は、「移調(いちょう)」と「演奏の簡易化」の2つです。
「移調」とは、曲全体の高さ(キー)を自由に変えることを指します。例えば、弾き語りをする際に「原曲のキーでは高すぎて歌えない」または「低すぎて歌いにくい」といった問題を、カポが解決してくれます。
また、「演奏の簡易化」とは、難しいコードの押さえ方を簡単なものに変えることです。ギター初心者がつまずきやすいFコードのような「バレーコード(セーハ)」も、カポを使えば押さえやすい「オープンコード(例:CコードやGコードの形)」で弾けるようになります。
言ってしまえば、カポは「カラオケのリモコンのキー変更ボタン」と「難しいコードを簡単にしてくれる魔法の道具」の2つの役割を一度に果たしてくれる、非常に便利なアイテムなのです。
カポを使うメリットは?

カポを使う最大のメリットは、ギター演奏の幅が格段に広がることです。これにより、ギターを弾くことがもっと楽しくなります。
主なメリットとしては、以下の3点が挙げられます。
1. 歌いやすいキーに瞬時に変更できる
弾き語りにおいて、原曲のキーが自分の声域(声の高さの範囲)に合っているとは限りません。カポを使えば、ギターのチューニング(弦の音合わせ)をわざわざ変えることなく、瞬時にキーを調整できます。
例えば、歌いにくい曲も、カポを1フレット、2フレットとずらして試していくだけで、自分にとって最も歌いやすい「ベストな高さ」を簡単に見つけることができます。
2. 難しいコードを簡単に押さえられる
ギター初心者の多くが直面する壁が、FコードやB♭コードに代表される「バレーコード(セーハ)」です。これは、1本の指で複数の弦を同時に押さえるテクニックで、挫折の原因になりやすいポイントです。
しかし、カポを使えば、これらの難しいコード進行を、C、G、Am、Emといった簡単な「オープンコード」のフォーム(押さえ方)だけで演奏できるようになります。「弾きたい曲があるのに、Fコードがあるから弾けない…」という悩みをすぐに解決できるのです。
3. 開放弦の響きを活かしたサウンドが作れる
カポを装着すると、その位置が新たな「0フレット(開放弦)」の役割を果たします。これにより、カポなしの状態では出せない、独特のきらびやかな響きや明るいサウンドを生み出すことができます。
同じCコードでも、カポなしで弾く場合と、5フレットにカポをつけてGコードの形で弾く場合(実音はC)とでは、音の響きが全く異なります。プロのギタリストも、この響きの違いを利用するために積極的にカポを使用しています。
ギターのカポで何が変わる?

ギターのカポを使うと、主に「曲の高さ(キー)」と「押さえるコードフォーム(運指)」の2つが変わります。
これは、カポが「すべての弦の音程を物理的に、均等に高くする」道具だからです。
例えば、カポを2フレットに装着した状態で、カポなしの時と同じ「Cコード」の形で弦を弾いたとします。このとき、押さえている形は「Cコード」ですが、実際に出ている音(実音)は、そこから全音(2フレット分)高い「Dコード」の音になります。
このように、「楽譜やコード譜に書かれている押さえ方(フォーム)」と「カポを付けたことで実際に出ている音(実音)」が異なる、ということを理解しておくのが非常に重要です。
ギターのカポは1つで何音上がる?

ギターのカポは、装着する位置を1フレット(指板上の1目盛り)ずらすと、音程は「半音」上がります。
これは、ギターの指板(ネックの表面)が「半音」ごとに区切られて設計されているためです。ピアノの鍵盤で、白鍵と黒鍵を区別なく1つずつ隣に移動するのと同じ音程の変化です。
カポの位置と音程の変化
- カポなし(0フレット) → 基準の音
- 1フレットに装着 → 半音(+1)アップ
- 2フレットに装着 → 全音(+2)アップ
- 3フレットに装着 → 1音半(+3)アップ
(以下、1フレットごとに半音ずつ上がっていきます)
この「1フレット=半音」という関係さえ覚えておけば、「キーを1音(全音)上げたいから、カポを2フレットにつけよう」というように、自由にキーをコントロールできるようになります。
カポの基本的な使い方

カポの基本的な使い方は、「正しい位置に、まっすぐ、均等な力で挟む」ことが全てです。
カポには洗濯バサミのように握って挟む「バネ式(クリップ式)」や、ネジで固定する「ネジ式」など、いくつかの種類がありますが、基本的な装着の原則は同じです。
取り付け方が正しくないと、音がビビったり(ビリビリという雑音が混じる)、チューニングがずれたりする原因になります。
装着時の注意点
カポで弦を押さえる圧力は、常に「適度」である必要があります。
- 圧力が強すぎると… 弦が必要以上に引っ張られ、音程がシャープ(高く)しやすくなります。
- 圧力が弱すぎると… 弦がしっかり押さえられず、音がビビったり、音が詰まったりします。
特に圧力を調整できないバネ式の場合は、正しい位置に取り付けることがより重要になります。
カポはどこにつけるのが正しい?

カポは、指定されたフレット(指板を区切る金属の棒)のすぐ手前(ヘッド側)につけるのが最も正しい位置です。
フレットとフレットの「真ん中」あたりにつけてしまう人が多いですが、これは間違いです。
良い例と悪い例
- 良い例(推奨): 指定されたフレットの、金属の棒(フレットワイヤー)に触れるか触れないか、というくらいギリギリの位置(ヘッド側)に装着します。この位置が、最も少ない力で弦をしっかり押さえられ、チューニングも狂いにくいベストポジションです。
- 悪い例(非推奨): フレットとフレットのちょうど真ん中あたりに装着することです。フレットから離れるほど、弦をしっかり押さえるために余計な力が必要になり、弦を下に押し込む力も強くなるため、音程がシャープ(高く)する原因になります。
もう一つの重要なポイントは、カポを指板(ネックの表面)に対して「まっすぐ平行に」装着することです。カポが斜めになると、弦を押さえる力にムラができ、一部の弦だけ音が鳴らなかったり、ビビったりする原因になります。
ギターカポ と は言え、どう選ぶ?
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ギター初心者にカポは必要か

結論から言うと、ギター初心者にとってカポは「必須アイテム」ではありませんが、「持っていると上達が早まる可能性が非常に高い、強力なサポートアイテム」です。
そのため、初心者の方にこそカポは必要だと言えます。
理由は、前述の通り、カポを使うと「Fコード」のような難しいバレーコードを、簡単なコードフォームで弾けるようになるからです。
「Fコードが押さえられない」という理由で、ギターを弾く楽しさを見失い、挫折してしまう初心者は本当に多いです。カポを使えば、その壁を一時的に回避して、まずは「好きな曲を1曲弾き通す楽しさ」を味わうことができます。
演奏技術は後からついてきます。最初はカポの力を借りてでも「弾ける!」という成功体験を積むことが、練習を継続する何よりのモチベーションになりますよ。
おすすめカポの選び方
自分に合ったカポを選ぶには、「1. ギターの種類」「2. カポのタイプ(固定方法)」「3. デザインや素材」の3点を基準に考えるのがおすすめです。
これらの要素によって、操作性やチューニングの安定性が変わってきます。
1. ギターの種類で選ぶ

カポは、使用するギターの種類に合わせて選びましょう。ギターのネック表面(指板)の形状は、種類によって異なります。
- アコースティックギター(アコギ): 指板がわずかに丸みを帯びています(R指板)。アコギ用、またはエレキ・アコギ兼用を選びます。
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- エレキギター: アコギよりも指板の丸み(R)がきついモデルが多いです。アコギ用と兼用できる場合が多いですが、Rがきついギター(フェンダー系など)専用のモデルもあります。
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- クラシックギター: 指板が完全に平らです(フラット指板)。必ず「クラシックギター用」と表記された、押さえる面が平らなカポを選んでください。
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アコギ用のカポをクラシックギターに使うと、両端の弦がしっかり押さえられず音が鳴らないため、必ず専用のものを選んでください。
2. カポのタイプ(固定方法)で選ぶ
カポの固定方法にはいくつかのタイプがあり、それぞれメリットとデメリットがあります。
| タイプ | 特徴 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| バネ式 (クリップ式) | 洗濯バサミのように握って挟む。 | ・片手で素早く着脱できる ・ライブ中の曲間での付け替えが楽 | ・圧力の微調整ができない ・ネック形状によってはチューニングが狂いやすい |
| ネジ式 (スクリュー式) | ネジを回して圧力を調整する。 | ・圧力の微調整が可能 ・チューニングが安定しやすい ・レコーディング向き | ・着脱に両手と時間がかかる ・ライブでの素早い付け替えに不向き |
| レバー式 (ギア式) | 握り込んで固定し、圧力調整も可能なタイプ。 | ・着脱が比較的早い ・圧力の微調整も可能 ・バネ式とネジ式の長所を併せ持つ | ・価格が比較的高価 ・構造が複雑なものがある |
| ベルト式 (ゴム式) | ゴムや布のベルトで固定する。 | ・非常に安価(数百円~) ・軽量でネックを傷つけにくい | ・固定力が弱く音がビビりやすい ・ゴムが劣化しやすい(消耗品) |
初心者の方が最初に買うカポとしては、着脱が簡単で価格も手頃な「バネ式(クリップ式)」が最もおすすめです。操作が直感的で、ストレスなく使えます。
3. デザインで選ぶ(かわいいカポ)
カポは機能性だけでなく、デザインで選ぶのも楽しいポイントです。練習のモチベーションは、意外と「お気に入りの道具」によって支えられるものです。
従来のシンプルな黒やシルバーだけでなく、最近では木目調、ゴールド、カラフルなもの、さらには猫やサメ、鳥などをモチーフにした「かわいいカポ」もたくさん販売されています。自分のギターに合うデザインや、持っているだけで気分が上がるようなカポを探してみるのもおすすめです。
カポの値段と相場

カポの値段は非常に幅広く、数百円から1万円近くするものまで存在します。
価格は主に、素材(安価な樹脂や亜鉛合金、高価な真鍮やチタンなど)や、前述の固定方式(ベルト式は安価、レバー式は高価など)によって決まります。
価格帯別のおすすめ
- ~1,000円(ベルト式、安価なバネ式) 「とにかく一度カポというものを試してみたい」という方向け。ただし、耐久性やチューニングの安定性は低い場合があるため、注意が必要です。
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- 1,500円~3,000円(定番のバネ式・ネジ式) 最も一般的で、売れ筋の価格帯です。Kyser(カイザー)やSHUBB(シャブ)といった定番ブランドの主力商品がこの価格帯にあり、機能性とコストパフォーマンスのバランスに優れています。初心者の方は、まずこの価格帯から選ぶのが最もおすすめです。
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- 3,000円~(高性能なレバー式・ネジ式) G7th(ジーセブンス)などに代表される高性能モデル。レコーディングでシビアなチューニングを求める方や、プロの現場で使いたい方など、こだわり派向けの価格帯です。
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カポの代用は可能か

結論として、一時的な代用は可能ですが、全くおすすめできません。
専用品でないもので弦を均等な力で押さえるのは非常に難しく、ギター本体や弦を傷めるリスクが非常に高いためです。
インターネット上では、カポの代用方法として「ペンや割り箸」をネックにあてて「輪ゴムやヘアゴム」で固定する方法や、強力な「クリップ」で挟む方法などが紹介されていることがあります。
しかし、これらの代用方法には、以下のような多くのデメリットとリスクが伴います。
- 弦を押さえる圧力が均等にならず、特定の弦だけ音が鳴らない(ビビる)。
- 固定が甘く、演奏中にずれてしまい、まともに演奏できない。
- 硬い素材(金属製のクリップなど)が、ギターの大切なネックに傷をつける恐れがある。
- 輪ゴムの圧力が強すぎて、弦にダメージを与える可能性がある。
カポは安価なものであれば数百円から購入できます。代用品でギターを傷つけてしまうリスクを考えれば、最初から専用のカポを1つ購入することを強く推奨します。
結論:ギターカポ と は便利な道具
この記事では、「ギターカポ と は」という疑問にお答えするために、その意味から使い方、選び方までを解説してきました。
最後に、この記事の要点をまとめます。
- ギターカポ と はギターのネックに取り付ける道具
- カポの正式名称は「カポタスト」
- カポをつける主な意味は「移調(キー変更)」
- もう一つの意味は「演奏の簡易化」
- カポを使うメリットは難しいコードを簡単に弾けること
- 弾き語りで自分の声域にキーを合わせられる
- ギターのカポは1つで半音(1フレット分)音が上がる
- カポで変わるのは「曲の高さ」と「押さえるフォーム」
- カポはフレット(金属棒)のすぐ手前(ヘッド側)につける
- カポは指板に対しまっすぐ平行につけるのが正しい使い方
- 初心者にこそカポは必要であり、上達の助けになる
- おすすめの選び方は「ギターの種類」「カポのタイプ」を基準にする
- 初心者には着脱が簡単な「バネ式(クリップ式)」がおすすめ
- カポの値段は1,500円~3,000円が一般的な相場
- かわいいデザインのカポも練習のモチベーションになる
- カポの代用は可能だがデメリットが多く推奨されない


